葉隠の独り言101~相手にもっと心を開いてもらうには(ノンバーバル・バーバル)?~



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ひゃ~、毎日暑いね~。

昨年もそうだけど、葉隠は今年もお盆休みはありません!!
みんながダラけて生産性が低くなっているときに頑張るっ!!

というと聞こえがいいけど、単にマーケットが開いているからね、しょうがない。外国人投資家にとってお盆とか関係ないし。




さて、会話をすることによって相手にもっと心を開いてもらうにはどうしたらいいですか?と素敵女子から質問を受けたので書いてみる。



別に相手が興味を持ったり、相手にとって面白い話などをする必要はないんだ。



まず、相手の話を正しく聴く。


これが基本中の基本で、世の中の大半の人はこれができていない。


あえて『聴く』と記した点にまずは注目かな、




『聞く』と『聴く』



意味が全然違うから。



大半の人は前者しかできてない。

だから、上手くいかないんだよね。



人間の顔には何故口が一つで耳が二つあるのか?
それは自分で話すよりも相手の話を聴くほうがずっと大事だからである。


って昔誰かに言われたな。



さて、聴く力、即ち、傾聴能力の話をしてみよう。




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>>>稼ぎの良いオトコの独り言73~分かる×2というオンナ?~
>>>葉隠の独り言56~本物の聞き上手になれる10の方法?~ 

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以前にも何度か投稿してるよね?




どの本が良いかって質問されることもあるけど、今日の記事含めて3つで十分だよ。
あとは、TV番組などで活躍しているヒトの仕草やトーク力を観察して、分析するほうがずっと大切かな。



阿川佐和子さん、上田(くりーむしちゅー)、有吉さんあたりかな。




それらが基礎で、そこから実践で試していかないといけないからね。




できているヒトは元々できているし、できていないヒトは何歳になってもできない。

その経験値は早いところ上げておくに限るよ。



それができると集団の中で生活していくのが圧倒的に楽になる。



そ・れ・が、



アクティブ・リスニング (積極的傾聴) 




というスキルなんだ。



じゃあ、アクティブ・リスニング(積極的傾聴)とは何かというと、この2つを組み合わせて相手が話しやすい空間を自分の意志で作り上げていくこと。

相手の存在にしっかりと敬意を払い、注意深く真剣に話を聞いている姿勢を言葉と態度を通して積極的(アクティブ)に示すことだね。



辛いときや行き詰まったときには、的確なアドバイスよりも『誰かが批判的にならず、自分のことを理解してくれた』と思えることが何よりの心の支えに感じられることがある。


話を聞く姿勢は大きく分けて2つに分類されるんだよね。それは、、、





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1.ノンバーバル・コミュニケーション(非言語的コミュニケーション)
言葉を使わず、表情や仕草・態度から伝えること。

2.バーバル・コミュニケーション(言語的コミュニケーション)
言葉を使って伝えること。


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1』の非言語というのは以下のようなものを指す。

・視線

話し相手の目を見ることによって、いかにその人の話していることを重要に感じているかが伝わります。ただし、じっと見られることに居心地の悪さを感じる人もいるし、凝視することは「威圧感」ともとらえられかねない。相手の様子を見ながら、きょろきょろしたりせず落ち着ける目の位置を見つけることが大事です。僕の場合は、相手の鼻の下あたりに目線を置くようにしている。そうするとね、相手からしたらこっちを見ているように錯覚するんだよね。でも実際には見ていないから視線による圧迫感は与えないと、こういう理屈。You can try it ! !


・姿勢、体の向き、仕草

腕組みや貧乏揺すり、側にあるものをいじる等のさりげない仕草も、話し手が緊張したり居心地が悪くなったりすることにつながりかねない。体を開いてゆったりとくつろいだ状態で話を聞くと、その心地よさが相手にも伝わるもの。また、時々少し身をのりだして話し手に近づくことは「興味をもっていること」や「集中していること」ととらえられる場合もあれば、「パーソナルスペースを侵害される」ととらえられる場合もあるので、体の向きの好みは人それぞれだけど、話し手の正面に向く、あるいは斜め前くらいに向くのが良いかなと。相手の動作をよく観察し、心地よい距離感を図ろう。瞬間的に相手がのけぞったり、瞬間的に眉間にシワを寄せる手前がその相手のパーソナルスペース。うなづきながら話を聞くのも、話し手への肯定的な態度を示すのに効果的。

・声の質、トーン

声の高低、言葉の抑揚によって、伝わる感情もかなり変わるもの。話し手が「自分の気持ちを理解してもらっている」と感じるには、声のトーンやスピードを話し手のそれと合わせることが大事。例えば、話し手がイライラさせられたことを声高に話しているときに、小さな声で相づちをうったとしよう。そうすることは「感情を自然に自由に出していくこと」に否定的な態度を表しかねない。従って、話し手も徐々に声を落としていくようになるとこういうこと。この同じ状況で、少し大げさなくらいの抑揚をつけて相づちをすれば、話し手の方も自分のリアクションが理不尽ではないと感じ、話し易くなるかも。このように相手の声から伝わる感情に注目してそれに適した声を見つけよう。基本は落ち着いたゆったりとしたトーンがいいね。相手も自然にそうなってくるから。



・表情

まずは、柔らかく微笑むこと、または自然な表情でいること。ただし無理に笑おうとする必要はなし!!声の項目と同様、話し手の表情に合わせるようにして、その人の感情を汲み取ろうとする姿勢を見せることが大事です



・スキンシップ

握手や、肩を支えてあげる、肩を軽くたたく等、話し手が心細く感じているときにスキンシップは励ましを表すのに非常に効果的。しかし、話し手の状況やその人との関係によっては、スキンシップが裏目にでることもある。極端な例は、話し手が虐待をうけている、あるいは最近襲われた、というような場合など。こうしたケースには「他人に触られること」に過敏になることもあるので注意しよう。相手の肩に手を置くっていうのも駄目だね。これは相手に暗に『俺のほうがお前より上なんだぞ。それを忘れるなよ?』っていうメッセージを送るようなものだから。





ほら、結構心当たりあるでしょ?





で、



バーバル・コミュニケーション 

・相づち

ただ「ふうん」というのではなく、いろいろな相づちのうち方(「うんうん」「そうですよね」「なるほど」「そうですか!!」等)をワンパターンにならないように工夫して使うことが大切。また、同じことを言うにしても、声質やスピードを変えて言うと単調にならないから、相手もしっかり自分の話を聞いてくれているって思うんだよね。




・共感、繰り返し

自分が話し手の立場ならどう感じるかと考えて、話し手の気持ちに共感することから相手に接する。また相手が話したことを自分の言葉に言い換えて繰り返す、簡潔にまとめる、ということも親身になって聞いている態度を表すのに効果的。たとえ話し手の意図とは違うように理解していたとしても、それを言葉に出せば相手が言い直す機会にもなるので、その会話を通してお互いが歩み寄ることができます。いつの間にか会話で共同作業している錯覚に陥るんだ。適度な質問、大事です。



・オープン・エンド・クエスチョン(開かれた質問)

質問をするときには、「イエス」「ノー」で答えられるいわゆる「クローズド・エンディング・クエスチョン」(閉じた質問)ではなく、話し手が話の内容を広げられるような「オープン・エンド・クエスチョン」にするよう心掛けよう。簡単にいうと拡がる質問かどうか?ってこと。「いつ、だれが、何を、どこで、どうした」という点を、話のツボをとらえながらうまく引き出していくことが大事だね。また、質問が尋問』『詰問にならないよう気をつけることを忘れずに。




こういうことってさ、できる人は自然に出来ているんだよね。
それをあえて体系化するとこうなりますっていうだけ。



もう一度いうけど、


上記リンクした2つと今日の記事を読めば本は読まなくていいよ。


それだけで十分だし、それだけの内容を含んでいるから。


あとは、TV番組などで活躍しているヒトの仕草やトーク力を観察して、分析するほうがずっと大切。


実社会でも人気があったり、好感度の高い人はみんな積極的傾聴ができているし、やっている。

そしてこれは先天的な才能ではなくて、後天的な技術だね。


センスとか関係ない。出来ているヒトがもっている『それ』はただ単に、


できてないヒトよりもずっと前にそういった問題ですごく悩んで、苦しんで、もがいて、それを乗り越えた人だけが結果的に身に付けられるありふれた『技術』。


ってだけ。


じゃ、またね


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