葉隠の独り言52~出川哲郎論からの『好き』『嫌い』の真実?~

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くっそぉ~、今日は雨だからということでゴルフキャンセルしたのに、晴れ・・・

ま、こういうもんだよね、人生は。


予測できないことも起こるから愉しいわけだ。


来週はまたTV撮影が控えているから週末は資料作りに勤しんでいます。



よく、



葉隠さんはプレゼンが上手ですよね。いいなぁ、人前で話すのが得意なヒトは。



なんて云われることあるけど、内面では



大した準備もせずにいつも良い結果(=高い再現性)が出せるわけないだろっ!?』って思ってる。



僕がいる場所はいわゆるオトナの社会なんで、



そんな上手なこといってくれても何もでないよっ!!



っていうくらいであとは爽やかにスルーしてるけどね。



昔、日本で最も有名なコンサルタント?とされているあの大前研一氏の昔をよくっているヒトに話を聞く機会があったんだけど、あのヒトも若い頃、最初はとても話すのが苦手だったので、鏡の前で一生懸命練習してたっていう話を聞いて、



やっぱりそういうもんだよなぁ。



とそれ以来どこか達観してる。




自分が最初からデキない事に対して一切悲観的にならない。





現実社会では、僕たちが思っているよりも、『天性の~』っていうヒトは少ないよ。




一般的にいって、貴方の周囲で



あのヒトすごいなぁ~っ!!適わないなあぁ~っ!!やっぱり才能だなぁ~っ!!



って思う男性や女性がいたとしたら、そのヒト達はそういった素振りを見せないだけで、影ではものすごく努力をしている(した)と思ったほうがいい。



デキるヒトほど自分の努力している姿を隠して周囲を油断させるし、デキないヒトほど自分が頑張っているのをアピールする


お金のあるなしもそうだよね。


年収2000万円前後が最も見た目がぎらぎらしていて派手なんだなぁ。。。。





ってことで、今日はね、意外に誤解されている『好き・嫌いの真実の話』を出川哲郎に絡めて、いっくよっ!!




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ある程度の見識が備わっているヒトは気付くんだけど、中には何歳になっても気付かないで人生を終えるヒトもいるからなぁ。。。。




芸能人の人気ランキングってあるでしょ




出川哲郎なんかはもう10年以上嫌いな芸能人上位にランキングされているよね。


じゃああのヒト、女性に全く相手にされていないのか?というと違うんだよね



葉隠はあのヒトはね、相当女性にモテてると思う




勿論、彼を嫌いな女性以外の女性にね



彼は毎年ランキング上位に自分がいることをものすごく喜んでいると思うよ。



ある意味、好きな芸能人の上位の福山雅治や向井理より自分は美味しいとすら思っているんじゃないかな


葉隠も周囲を見ていて感じるんだけど、いわゆる本当のイケメンって最初から求められるハードルが高いから結構大変そうなんだよね。相手も構えさせてしまう(緊張させてしまう)し最初から採点基準が減点法なんだよね。


その点、逆だとさ、相手は最初から自分を下に見てきてリラックスして無防備になっているから、内面だったり身体だったりと色々とつけ入る隙が多い加点法なんだよね


心当たりない?



だから、30才になるまでに気付いておいたほうがいい人生の真実の幾つかに以下のことが含まれる。



誰かに強く嫌われるヒト(モノ)は誰かに強く好かれる。



逆もまた然り。


人間ていうのは基本的に非常に非合理的で感情的な生き物だから、完璧なヒトやモノには違和感・拒絶的感情を抱くようになっているんだよね。


無意識のうちに心がそういった完全なモノに対して反発するようになっている。



~自分が憧れるヒト=自分が好きなヒト~


っていう構図はせいぜい10代までじゃないかな


成熟したオトナの世界ではあまりみないね。


好き』っていう感情には『無いものねだりの完璧な対象に対する憧れ』よりも、『親近感』『意外性(ギャップ)』といった感情のほうが多分に含まれる。


例えば、好きなアーティストでも、


『○○は見た目もすごく可愛くて、スタイルもいいのに、恋愛体験(歌詞)が私とすごく似ていて共通点があるから好きっ!!』


なんていう話耳にしたことあるでしょ


福山雅治でもそうだけど、あんなに格好良くて歌や演技の実力もあるのにラジオでは3枚目のエロいとこを隠さないところが好き!!


みたいなね。


そういう話。


だから長く売れている芸能人ってさ、この『親しみやすさ・気さくさ・親近感』を持ってもらうようにすごく頑張っているよね。



世間、つまり、視聴者から世の中で蠢いている『嫉妬』を無駄に買わないようにしている。




だから人並み以上の活躍を容認・応援してもらえる=長く売れることができているんだよね。




勿論全てが毎回毎回計算尽くしってわけではないよ。



反復しているうちに自然体になることって沢山あるから。


だから全てのヒトが全て『演じている』なんて思って幻滅する必要はないけど、


ただ、


ただね、




貴方が日常で好意を寄せている著名人や有名人は



自分たちの仕事の基本はイメージや客商売で、いつもヒトから見られている



と考えて発言したり、行動しているという現実は知っておいたほうがいいよね。



そういったことを深く考えているからこそ、ヒトより先んじて活躍していたりするという現実をね。



自分をちゃんと一つのコンテンツだと認識していないとTVで活躍するのは無理だよね。



地上波TVの席って全芸能人7万人中の500人程度だからね。



もの凄い倍率なわけ。



東大の合格率ですら20パーセント前後だから推して知るべしだよ。



CMなんて1パーセント以下の倍率のさらにその1パーセント以下だよ。



そんな競争率のある場所で活躍しているヒト達の頭の中に戦略がないと考えるほうが無理があると思わない



著名人や有名人ですらそうなのに、貴方の周囲の凄いヒト達は何も意識せず、頑張らずに、活躍できているなんて思う方が無理があると思わない


貴方が誰かに猛烈に好かれたい場合に、りたい顔No1の松島奈々子に憧れる必要など実は全くないわけだ。


今回の記事で強調しておきたいことというのは何かというとさ、色々な無いモノねだりをしたりがむしゃらに頑張ったりする前に、自分の性格や外見をちゃんと自己分析して把握していますか?っていうこと。




これができていないのに『誰かに強く好きになってもらう』なんてお話にならないよって話。



勿論、『偶然』や『運命』っていうことはままあるよ。




それでそのまま幸せになるヒトもいる。




でも、そんなヒトは超・超・少数派だから無視していい。





本人が意識していないことってさ、『再現性』がないわけ。



これがなかったり、低かったりすると、本人が欲したり、狙いたいときに結果がでない。


この『再現性』は仕事でもとても大切なことなんだけれど、男女の出逢いにもとても重要だよね。


因みに、あらゆる分野で『再現性』をいくつかの項目で意義付ける場合に必ず外せない項目がある。


それは『口で説明できるもの』というもの。




口で説明できるもの=理論があるものには再現性が高いと判断できて、口で説明できないもの=再現性が低い(単なる偶然・結果論)ということだね。



対象が仕事であれ、恋愛であれ、趣味の世界であれ、自分が強く欲している分野に対しての『再現性』は高いほうがいいよ。






そこに期間がある場合は特に大切だよ。






念のため確認しておくけど、自分が把握しておくべき点っていうのは、自分がある程度努力してもどうにもならない部分だよ




何でもかんでも開き直って、今の自分の全てを受け入れてもらおうなんていう、決して千切れないよく出来たゴムパンみたいな思考はやめてね。




自分がある程度努力してもどうにもならない部分、、、そこをノートなり何なりに書き出してしっかりとしっかりと正面から見つめて把握すること。



内面なら周囲の忌憚無き意見だったり、外見だったらノーメイク・素っ裸で鏡を見つめ直すと気付き易いよね。





面倒くさいと思うでしょ



でもね、貴方の周囲で、


あのヒトはすごいなぁ・・・。いいなぁ・・・。


って思っているヒトは自分の人生のどこかの段階で、そして今でも定期的に、必ずこの作業を意識的にやってるよ。


だって、地図を見ていて自分が今どこにいるのか(自分の立ち位置)がわからないのにどこに進んで行けばいいのか?なんてわかるわけないでしょ?



っていうか無理でしょ?



これは最初は結構キツい作業なんだけどさ、これができたらしめたもの。


あとはそこに磨きをかけるんだ。


磨きをかけるというと言葉が足りないかもしれないな。


開き直って周囲にアピールするとでもいうのかな。



元来、外交的 or 内向的、短気 or 悠長な性格、S気が強いのにM気ぶったり、と何でも無理してプライベートで直す必要はないし、骨太 or 華奢・胸のある or 無し・背が高い or 低い、指が短い or 長い、足が長い or 短い、肌が地黒なのに美白したりなんていうのも実は悩む必要は無い。


一見、世間一般や貴方自身からみたらコンプレックスにカテゴライズされることでも、どこかで必ずそれを貴方のチャームポイント・長所と捉えてくれるヒトがいるから!!



これはね、断言します。


必ず、、、、いる。


その代わり、そういったヒトに見つけてもらう、出逢うためにも、普段からしっかりと自分のそういった部分を見つけて、周囲にアピールすることが大切なんだよね。



これは三つ子の魂百まで的な内面や嗜好、骨格レベルの外見は全て該当するので、まだ未経験の方は是非試してみてっ!!




もう一度いうよ。





誰かに強く嫌われるヒト(モノ)は誰かに強く好かれる



満遍なく誰かに好かれたり、どっちつかずの中途半端なヒトのほうが実は大変なんだ。



仕事でもそうでしょ?



なんでもそつなくこなすヒトよりも何かに思いっきり専門化=特化しているヒトのほうが給料は良いことが多い。



そういった何でもそつなくこなす=何でもそこそこのレベルのヒトは、見た目・仕事・恋愛と、所詮そこそこのレベルでしか好かれないんだな。



だからそういった一見オールラウンドプレーヤーなヒト達の大半がそういったことで悩んでいたりするもんね。



器用貧乏、ゼネラリスト、キャラがないなんていう言葉でね。



そしてこの真実に気付くことに『自分が誰かに強く好かれる再現性を高める』こと以外もう一つ利点がある。



それは、


やむを得ずに誰かに嫌われたとしてもそれは大丈夫なことなんだっ!!


これはしょうがないことなんだっ!!



気にすることないんだっ!!



誰かに強く嫌われる=どこかの誰かに同じくらい好かれている証拠なんだっ!!




って貴方自身が前向きに思えるっていう利点がね。




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