葉隠の独り言91~桜の樹の下には?~



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はー、ブラックカードの年会費がどんどん上がっていくなー。





ご・ぶ・さ・た。


どう?


元気してる?


葉隠はねー、公私共に中々でね、記事は沢山書いているんだけど、推敲ができていないのでそのまま放置してる日々が続いてた。







いずれにせよ、ごめんなさいm(。≧Д≦。)m!!







素敵女子達が久々の葉隠の記事に興奮して鼻血出したらいけないので、今日はアペリティフとして、文学的内容に留めておく。


字は梶井、名は基次郎。

100年位前に夭折した作家。






こういう作家、もう現れないだろうな。














これは信じていいことなんだよ。

何故なぜって、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。

俺はあの美しさが信じられなくて、この二三日不安だった。

しかしいま、やっとわかるときが来た。

桜の樹の下には屍体が埋まっている。

これは信じていいことだ。~   

                           梶井基次郎












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