葉隠の独り言109~本物の『アイコンタクト』という武器を手に入れろ!!~






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読者の皆んなは見知らぬ欧米人とパッと目が合ったことがあるだろうか?




特に印象に残ってない?





軽く微笑まれたり、ウィンクされたりした経験はないかな?





勿論皆が皆そうだというわけじゃない。


世の中には色んなヒトがいるからね。



ただ、基本的にハイエンドになればなるほど、そういったときにパッと何かしらの好意的なサインを出してくれるんだよね。










それがウィンクであったり、キュッと口角を上げた微笑みだったり。







この間コンマ2秒ほど。








そういったことを瞬間的にやってのけたのち、鮮やかなくらいすぐに自分がそれまで取り掛かっていた行動に戻る(仕事・友人との会話・読書etc)









あっ、ずっと見つめていたらダメだよ
ずっと眺めていたら変なヒトだと思われるだけw





僕は夜の女性にもっと『自分の眼や口元の使い方』を有効的に使ったらいいのにと前々から思ってた。










日本人ほど眼のメイクに熱心な女性はいないというのに、そんな彼女達の意識がメイクで止まっているというのはなんだか哀しいね。








ただ、どうやらこの仕草は差別などではなく、これは文化的成熟度にある程度比例しているようなんだよね。






あれは先週のことだった。






葉隠が広尾に向かうため、日比谷線に乗っていたときのこと。


僕は車内で本を読んでいたんだよね。





で、いまどのあたりかな?と思ってパッと正面の窓から見える駅名を確認して目線を下げたときに、正面に綺麗な碧眼の外国人女性が座っていて、僕は彼女と目が合ったんだ。




僕は反射的に、ニコッと微笑んだら彼女もウィンク付きの微笑みを返してくれた。

それで僕はまたすぐに読書に戻ったんだ。







で、六本木で電車が止まったときに僕の正面でそのコが降りる気配があってね、『あー、このコ降りるんだ?』と思ったものの顔を上げずにそのまま読書を続けていたら、目の前にパッと手が伸びてきて、その指先には電話番号を書かれたメモが。






そして僕がそのメモ用紙を受け取るやいなや彼女はCarly Rae Jepsenの歌じゃないけどCall me 』と先ほどより強めなウインクをして軽やかに降りていった。




自分があまりにも無防備だったからか、あまりにもそのコの一連の動きが軽やかだったからか、理由はわからないけど、超グッときたね。



神谷町~六本木間の地下鉄日比谷線で僕がこういったことに遭ったのは人生で3回目(いずれもこの1~2年の間に起こった)。








別に僕の数少ないモテ話をアピールしたいわけではない。








そんなこたーどうでもいいんだwww


何を伝えたいかというと、
仮にもし僕が最初に彼女と眼が合った瞬間に無表情のまま視線を戻したらとしたら、こういった結果にはなってないだろうということなんだ










こういう些細なことで人生は動く。









めちゃくちゃ動く。








これが仮に社内でもそうだよ。






課が違くて話したことがない相手だろうど、自分がいいなと思う異性と眼が合った瞬間にやってみたらいい。






そういったことや挨拶を繰り返していたら、大概のオトコはご飯くらい誘ってくるよ。







リスクゼロ。



お食事会という名の合コンでもそうだよ。何も行為を持った相手の近くの席に座ることが総てではない。





良くも悪くも彼氏彼女が切れないヒトってこの遠距離用の武器=アイコンタクトを持っているんだよね。

相手を凝視するわけでもなく、あくまで瞬間的なやり取りで終わらすことによって、こちらからも先方からもノーリアクションでその後何も起こらないによせ、両者とも嫌な気分には決してならない。








なんてったって、得られるかもしれないリターンに対してリスクが限りなく低いんだよね。

多分最初に眼が合った瞬間に微笑むのは『すごい偶然ですね。私は貴方の敵ではないので安心してください。』というサインだと思う。






そしてこのアイコンタクトはその直後の微笑み(口角をキュッと上げる)とセットなんだよね。






そしてその後も眼が合うと次からはその暗黙のメッセージが徐々に男女のそれに変わっていくんだ。








決して最初から全身を舐めまわすように相手を凝視して、ばっちりウィンクしながら口を半開きにして手招きなんてしないwww






こういうやり取りができるヒトって、精神的に安定していて、ある程度社交性のあるヒトしかできないから、このやり取りができるっていうだけでも結構会話したことになる。








いわゆる日本人同士の場合、お互い眼が合っても無表情でまた元の姿勢に戻るよね。







それじゃー、何も伝わらないし、何も起こらない。






いいかい?




このBlogで一貫して言い続けていることだけど、およそ得られるかもしれないリターンに対してリスクが限りなく低い、低リスク高リターンなモノがあった場合はその対象がどんなものであろうとも、まずやってみよう。










これが普通のヒトよりも人生をより愉しむコツだと思う。









じゃー、今度からどうする?







カフェやBar、本屋や電車内や歩いているときに誰かと眼が合ったらどうする







まずはニコッとしてみようよ。






とりあえず、とりあえず、まずは口角を上げてみよう。










きたるべき運命の相手に対して万全の体制で臨めるように、相手がどんなヒトであろうともやってみよう。








一度でもできたらシメたものだよ。








直後、自分の気持ちが少し軽くなっていることにも気づくから。






そういうことの積み重ねが色々な出逢いの確率を上げていって、ハッピーオーラを作り上げていくんだよね。






『アイコンタクト』は複合技だからね。


その直後の口角をキュッと上げることを忘れずに。






ここまでが1セットです。







さー、本物の『アイコンタクトからの微笑み』という武器を手に入れよう

Д) !!。。。。




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